昨晩からの吹き荒れた爆弾低気圧の風雨も北上したことから、土浦桜まつりは一部の催事を順延中止するものの、亀城公園で盛大に開催されました。
私もオープニング・セレモニーに参加して、強い風は吹くものの快晴の温かさの中で、落花粉々の葉桜のもとで多くの皆さまにお目にかかりました。
ステージでは、土浦新郷土民謡おどりやダンスパフォーマンス等が繰り広げられ、土浦市商工会議所の各部会の出店もあり、多くの方が土浦市観光のイベントの成功に努力されています。
亀城公園に隣接する市立博物館の特別展「婆裟羅たちの武装」も好調に来館者を増やしており、関連グッズの売行きが好調なのは何よりです。
また、土浦警察署では、酒酔い運転撲滅のために、酔っ払い疑似体験やシートベルト効果の体験ブースを用意して交通安全の啓蒙に取組んでいました。私も、酒酔い体験できるゴーグルをかけての歩行とボール投げをしましたが、こんなに思い通りにならない体には本当に驚くばかりです。この体験を実感として酒酔い運転撲滅に務めていきたいと思います。
種々懇談しますと、やはり子どもころからの教育を徹底したいとされましたし、日本人の誤った考え方をこと酒酔いには厳格に直さなければならないと改めて思います。このゴーグルをして歩いた時付添いの婦警さんの足を踏み、ボール投げでは全く的に入らないなどを体験できました。各種イベントは、安全安心の啓蒙活動の機会です。大変ですがこれからも取り組んで頂きたいと思います。