心通う名画のシーン。旅たちの時に意志をつなぐ大切さ

 本沢家告別式に参列して参りました。
 お亡くなりになられた本沢様の「フレッシュちょうふく」は、素敵なお店でした。
 魚は、本沢様との丁々発止の掛け合いの中で、イキイキとして弾ける新鮮さです。
 人を見る目は、厳しくもあり、やさしくもあり、飛び込んでくる者ならすべてを受け入れる度量の広さが感じられました。
そして、お店は、地元の太陽であり、灯台であり、井戸端会議の主戦場でした。今求められる地域の縮図がありました。
 これから教えて頂く事が多々ありました。
 私も、ご縁があってご支援賜ったことを誇りに思います。
 本当に残念です。悔しい思いです。
 本沢様のご友人が、本沢様のために、満開の桜の花を活けて下さいました。大変なご尽力に本沢様のご人徳を偲びます。
 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 今日は、温かい日になりました。
 「今日から、花粉症開始です」と多くの方がおっしゃられていました。
 そう言われると、私も喉の奥が少し乾燥している気がします。
 花粉症の伝染は、気のせいから始まるのでしょうか。
 皆様も、お早めに花粉症対策して下さい。
 今日、三月一日に虚構される高等学校卒業式への祝電を発信させて頂きました。
 メッセージは、
 「平成22年度卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
  ご父兄の皆様のお喜びいかばかりかと心よりお祝い申し上げま 
  す。
  皆様が希望です。勇気です。
  皆様の前途に起こり来る難関も、同窓生の絆と母校への誇りがあれば、悠々と乗り越  
えることができます。
  どうぞ、負けない心で、人生の勝利者になって下さい。
  ご両親を大切に。恩師のお心を忘れずに。
  守り、支え、励ます、友情の絆が大事です。
  皆様の旅たちに幸多からんことをお祈り申し上げます」と書かせて頂きました。
 高校生に対して、簡単すぎる言葉であったかも知れませんが、簡単なことが、平易なことが、忘れられている時代でもあります。
 その意味で、今の気持ちを込めて贈らせて頂きました。
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