土浦市の小町の館の体験工房新築と本館リニューアルが完了しね本日晴天のもと竣工式が執り行われました。
竣工式は、テープカット・かまどの火入れ式と進み、花火を打ち上げて新しい観光拠点の完成を祝いました。
小町の館は、平安時代の歌人小野小町が旅の途中、土浦市小野地区で病に倒れ亡くなったとい割れており、周辺には小町の墓と伝えられるものもあります。
この地は昨年朝日トンネルが開通したことで交通アクセスが向上し、観光の名所への期待があります。本館は、小町伝説を伝える資料などの観光情報発信拠点であり、体験館は、そば打ちの体験の他、和室のお休み処を設置して気軽な利用を呼び掛けています。
今日は地元のそば打ちの実演と販売の他、餅つき体験や、石臼蕎麦引きの実演も見たり経験したりするイベントがありました。加えて、レトロなボンネットバスが周辺を運行して穏やかな里山の風景を醸し出しました。