『活力があり、県民が日本一幸せな県』を基本理念に、「新しい茨城づくり」政策ビジョンを発表!

 大井川和彦新茨城県知事は、昨年の茨城県議会第4回定例会の一般質問に際して、29年末までに「新しい茨城づくり」政策ビジョンを発表すると答弁しました。
 基本理念は、「活力があり、県民が日本一幸せな県」です。
 人口減少時代を迎える中でも、県民一人ひとりが本県の輝く未来を信じ、「茨城に住みたい、住み続けたい」人が大いに増えるような、「活力があり、県民が日本一幸せな県」の実現に挑戦するためのビジョンです。
 その基本姿勢は、
〇県民とともに挑戦する「茨城づくり」
 多様な主体との緊密な連携のもと、「新しい茨城づくり」に挑戦します。
〇未来を展望した政策展開
 地域の特性や強みを生かし、医療・教育・産業育成など、未来を見据えた政策を手展開します。
〇戦略的な行財政運営
 スクラップ・アンド・ビルドに不断に取り組むとともに、財源の有効活用や「洗濯と集中」を徹底します。
 を県民の皆さんに示しました。
 大井川知事は、政策ビジョンの挨拶で、
 「我が国で急速に人口減少や少子高齢化が進行する中、社会経済のグローバル化やインターネットを活用した様々なビジネス、人工知能の劇的な進歩など、将来の予測が難しく、混沌とした時代を迎えております。
こうした時代の変化に的確に対応し、これからの茨城を切り開いていくためには、茨城のあるべき姿を見据え、これまでの常識にとらわれず、新しい発想で果敢に挑戦していかなければなりません。
このビジョンでは、本県が持つ潜在力を最大限に活かし、県民の皆様が「豊かさ」を享受し、「安心安全」な生活環境のもと、未来を担う「人財」が育まれ、「夢・希望」に溢れた茨城を実現していくため、これから取り組むべき政策の方向性をお示ししております」
 としています。
 具体的な政策項目は、重点施策が4、更に20項目の政策課題を示しています。この多くは、大井川知事が知事選挙の折に訴えられた項目と県庁にて若手職員との闊達な議論から取り上げられたものです。
 
 さらに、本ビジョンをもとに、本年9月を目途に、茨城県総合計画の策定がされます。知事の交代の意義が、大井川知事の理念のうえから示されることから、私たちは更なる期待感をもってまずは政策の一つひとつを吟味し、是々非々の立場から協力するところはしっかり協力して参りたいと思います。
 まずは、「新しい茨城づくり」政策ビジョンをご覧ください。詳細は、県ホームページに掲載されています。
 

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