社会福祉法人 めぐみ愛育会様の「めぐみ保育園」新園舎が、晴れて竣工となり竣工式にお招き頂きました。
同保育園は、産休明けから就学前保育に、「丈夫な体 元気な子」「自分で考え行動できる子」「だれにでもやさしい子」をめぐみ保育園の目指す子どもの姿として掲げて、昭和48年6月から開園している地域に根ざした保育園です。
現在は、地域育児支援センター「ひまわり」を解説して、子育て相談等にも大きく扉を拡げ、非定型的な保育サービスや緊急保育サービスにも取り組んでいます。
今回、明るく開放的で、木と塗り壁のぬくもりのある新園舎が完成しました。経験に基づく工夫のある園庭や園舎で、広々とした建物に、歓声をあげて走り回る子供達の様子が目に浮かびます。
下駄履き保育という、工夫された保育スタイルは、子供達の足腰の強化や、走力の向上、抹消神経を刺激して脳の働きを活発にすると評判を呼んでいます。
さらに、大人との信頼関係を基盤とする情緒の安定には、老人会との交流企画など、示唆的な内容です。
今日も、子供達が元気一杯に歌を披露して下さいました。子供達はかけがいのない宝です。幼児教育や体験は、一生を貫く大事な人生の第一歩とも言えましょう。理事の皆様、園児をご担当の先生、地域の皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
元気に歌う子供達の園服に天井から降り注ぐ光が見事に輝いていました。この眩しさを未来の曙光に繋げる不断の努力を、私も私の立場で取り組んで参ります。