今日、久方ぶりに参議院選挙埼玉選挙区から公明党公認候補として出馬予定の矢倉かつお氏に会う機会がありました。
埼玉選挙区、定数3に挑む激戦に、岩に爪を建てるが如く必死の挑戦をしています。話す言葉に重大な決意が溢れ、真剣なまなざしと心にビンビン響く誠実の声が、多くの方の心を揺さぶります。
何としても勝ちたい、何としても勝たねばならない、勝たなければこれまでのご恩に応えられない。わが身を捨てて一心不乱に国民のために尽くし切る覚悟がほとばしっています。
この思いに対して、私たちも全力で応えなければなりません。そうでなければ男が廃るというものです。
あらためて矢倉かつお氏の略歴を確認します。
埼玉(定数3) 矢倉 かつお 新人候補です。
<略歴>1975年生まれ。38歳。東京大学法学部卒。日本、米国ニューヨーク州弁護士。前経済産業省参事官補佐。党青年局次長、同日本経済再生推進本部事務局次長。
そのポテンシャルは群を抜きます。
① 3カ国語で直接交渉ができる国際弁護士
英語と中国語で交渉ができる国際弁護士。経済産業省の参事官補佐として、日本の国益を左右する国際交渉の最前線で活躍。中国がレアアースの輸出規制を強化した問題では、欧米諸国との協調に奔走し、日米欧による世界貿易機関(WTO)への提訴に道筋をつけた。
② 企業再編にも携わった金融・経済のエキスパート
弁護士事務所に勤務していた当時、主に企業法務を担当。大手銀行の合併など数多くの企業再編をサポートし、企業同士の意見調整や許認可権を握る省庁との難しい交渉を手掛けた。昨年4月からは埼玉県内1000社以上の中小企業を訪問。日本経済の復活に情熱を注ぐ。
③ 庶民のために―困難を乗り越え自分に勝つ男
小学校時代、父が事業の立ち上げに失敗し、多額の借金で一家は窮地に。学生時代に父は他界。アルバイトで苦しい家計を支えつつ、1日10時間以上の猛勉強の末、難関の司法試験に合格した。人の役に立つ人生に―両親から学んだ信念で、苦しむ人のためにどんな困難も突破できる男。
埼玉選挙区の情勢は以下の通りと言われます。
自民現は当選圏。残る2を民主、みんな、公明が争う、し烈な大激戦
<情勢>自民現が大きくリード。残り2議席をめぐり、民主現、みんな現、公明新の矢倉が生き残りをかけて争う。
前回選で2人当選の民主は擁立を1人に絞り必勝態勢。みんな現は唯一の女性候補で無党派に支持を広げ、都議選の躍進で勢いを増す。
公明新の矢倉は圧倒的な知名度不足で支持拡大が遅れ、特に無党派への浸透に苦戦。予想される当選ラインに対し、公明は大幅な押し上げが不可欠だ。民主現、みんな現のいずれかを退けなければ勝てない。