【成年後見】人生を託す後見人の育成は、理念と共に時間に耐え質の向上を図る体制づくりが必要。市民後見に大きな期待有り。

 第28回県南医療福祉交流会が、同懇話会の主催で、国立病院機構霞ヶ浦医療センターで開催され出席しました。
 今回のテーマは、「なるほど!そういうことか成年後見!!」であり、社会福祉法人大門福祉会理事長大門亘氏の基調講演と共に、4人の話題提供としてのお話がありました。
 この話題提供は、社会福祉士として実際に後見・補佐・補助の実際に担当された方の実体験、次に被後見人のお子さんを2人持つ親の心情、医療機関として医療行為同意の現実、最後に土浦市の後見制への取組みが発表されました。
 基調講演は、後見制の理解を求めるもので制度概要を通した講演であり、結論として後見人の役割を「生涯、ともに歩む中核の一人」として、判断能力不十分な方をケアする各種の方々がいるなかでの重要性を訴えられました。
 4名の話題提供は、実体に即した内容であり、後見の有り様が百人百通りであるがゆえに大変な苦労が伴う事が良く分かります。
 私自身も昨年の県議会一般質問で、成年後見を取り上げ市民後見の重要性を訴えましたが、市民後見という地域的な後見の拡がりの重要性と同時に、後見自体の難しさ故の混乱や事故を心配するものです。
 そのためには、行政による成年後見の実務のコントロールとともに1人ではない複数のチームによる後見組織の組成も重要と考えます。
 特に、貢献がその人の障害に亘るケアとすれば、後見制もまた長時間に耐えうる態勢でなければなりません。ここに行政の出番があると思います。
 今回、土浦市は平成26年ど「土浦成年後見サポートセンター」の解説を予定していると聞きました。おおいに期待したいと思います。
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