国民目線で経済再生、震災復興を進める公明党に支援を
本日、第23回参議院議員選挙が公示され、7月21日の投票日に向けて決戦の火ぶたが切られました。公明党は、埼玉、神奈川、東京、大阪の4選挙区の完勝を含め改選の10を上回る議席を勝ち取るため、17日間、全力を尽くして戦ってまいります。日本再建を本格軌道に乗せられるか否かの天王山の戦いであり、し烈な選挙戦は必至ですが、何とぞ全国の有権者の皆さま、党員、支持者の皆さまの力強いご支援を心からお願い申し上げます。
参議院選挙公示日、日本の明日を開くため希望と安定の政権による国民のために実行を果すべく決戦の火ぶたが切って落とされました。
公明党は、以下の通りの「党アピール」を発表し、本参議院選挙の意義を留めます。
勝つためにひた走る。これ以外にありません。
今日もお話しを聞かせて頂いた奥様は、「公明党の地道な活動に注目していました。変わらない姿勢を評価します」と言って下さりました。何と嬉しいことでしょうか。そして、どれほどの果すべき責任があるのでしょうか。この選挙期間の緊張感が大切だと思います。勝つためにひた走る。頑張りましょう。
【党アピール】
今回の参院選の第一の争点は自公連立政権を信任していただく選挙です。連立政権は日本経済の再生と震災復興を最優先に取り組み、この半年間で景気は回復軌道に乗り始めました。震災復興も予算枠の拡充や福島復興再生総局の設置などで復興事業が大きく動き出しています。
第二の争点は政治の安定化です。自民、公明両党で参院でも過半数議席を占めることにより、衆参の“ねじれ”を解消して政治を前に進めることです。民主党第一党の参院では「決められない政治」が続いており、自公両党による安定した政治勢力の構築が必要です。もとより政治の安定は議席数のみによって保障されるわけではなく、国民目線に立った公明党が参院選で勝利し、政権の確固とした軸を担うことで、真の意味で政治の安定が実現し、国民の信頼が広がると確信します。
全国の有権者、党員、支持者の皆さま!
公明党には「小さな声を聴く力」があります。地方議員、国会議員の重層的なネットワークで地域や現場の声をつなぎ、政策へと練り上げて実行に移す力はどの党にも負けません。白内障手術の保険適用や成年被後見人の選挙権回復、震災被災地での風呂の追いだき機能の追加などの実績もその一例です。また、中国や韓国など諸外国と党独自の交流を重ねてきた「平和の党」として平和に貢献してきた自負があります。
公明党は実感できる経済回復、速やかな震災復興と着実な防災・減災対策などを強力に進めます。特に景気回復では、まず過去10年のデフレで10%下がった平均給与を取り戻し、さらに物価の上昇を上回る世帯収入の増加をめざします。地方や中小企業、生活者など、誰もが肌身で実感できる景気回復を果たしていく決意です。
日本再建と政治の安定のため、「小さな声を聴く力を持つ公明党」「ネットワークの公明党」に、絶大なるご支援を賜りますよう、重ねて心からお願い申し上げます。
2013年7月4日
公明党