土浦市、牛久市、つくば市からなる「一般国道６号・都市計画道路牛久土浦線等建設促進期成同盟（会長　中川土浦市長）」の中央要望に地元選出県議として私八島といばらき自民党井沢県議が参加しました。
　要望先は、国土交通省に野上副大臣を訪ねて行い、土浦市から中川市長、矢口議長、五頭副市長が、牛久市から益子建設部長（市長代理）が、つくば市から金子議長、宇津野都市建設部長（市長代理）が参加し、国交省では丹羽衆議院議員が同席しました。
　今回の要望活動は、一般国道６号牛久土浦バイパスの重点要望として、「牛久市遠山のバイパス起点から都市計画道路城中田宮線」までの事業未着手区間の早期完成及び「谷田部牛久線から国道４０８号」までの区間、及び「学園東大通りから土浦中バイパス終点」までの事業未着手区間の早期事業化を求めるものです。
　これらは、国道６号バイパスの未着手部分であり、この２箇所の完成がなければ本質的な渋滞緩和や災害緊急避難道路の完成がないというものです。圏央道の完成時期が取り沙汰され道路関連予算の振り分けが今後を見据えたものになる時だからこそ改めて国道６号バイパスの完成を願うものです。
　加えて土浦市民の悲願ともなった国道６号土浦バイバスの平成２８年度４車線化完成のために確実な予算配分が求められます。この４車線化は、既に２０年前から用地買収が終了し予算化だけが待たれたものです。大型商業施設（イオンモール）により一層の渋滞が懸念されておりヒトケタ国道としてあまりにお粗末な状況ではいられません。
　是非とも国道６号バイパスの本来あるべき姿になるために事業化を推進したいと思います。これまで以上の努力を会派を超えて実行したいと思います。
　

　

　土浦への帰路、銀座に「茨城マルシェ」を訪ねました。中川市長が初めてということもあり実現したものです。