毎年恒例の神立コミュニケーションセンター開催の「コミセンまつり」が大晴天のもと賑やかに開催されました。
ことしは、同コミセンが開設以来の第13回に加えて、上大津村と土浦市が合併60周年を迎えることからいつも以上の盛会となりました。
同コミセンは、年間来場者数を3万2千人を数え、毎日100人以上の方が来館される、地域協働と地域融和の象徴です。また、この上大津地区は、神立駅階上化によるリニューアルや土浦協同病院の移転など大きな変化の年を迎えている大事な地域です。また、人口や世帯減少する地区があるものの「おおつ野地区」が大きく人口増していることから全体として人口増加の傾向にある地域でもあります。食移住のギランスの良い地区に大きな市民交流の花が咲いたようです。
今日は、記念式典に始まり、茨城県健康プラザの太田先生考案の「シレバーリハビリ体操」を地元「かたつむりの会」の皆さんが行ってくれました。公明党としても、介護予防の観点から推奨し大きく広げたい体操です。
また、毎年成長著しい姉弟の「能楽」の舞は、2人成長を確認できる素晴らしい機会になっています。更に、オカリナ演奏、ウクレレ演奏等が続き、屋外でも「お囃子・踊り」「フラダンス」「フォークダンス」などが繰り広げられ、模擬店で美味しい焼きそば等も頂けます。
人が交わるコミュニティ活動が地域協働と地域活性化に繋がります。皆さまの頑張りに敬意を表します。