土浦市荒川沖西区祭礼委員会が、地域の活性化と地区住民の親睦と融和を目指して開催された「カラオケの夕べ」に伺いました。
36回を数える大会は、先代の西区公民館の時から多くの先輩口調の皆さまの努力で継続してきました。今年も、37名の方が自慢ののどを披露し、午後7時から午後10時半までの長時間を楽しんでおられました。
曲名や歌手名を拝見すると、相当カラオケを堪能されているようで、いわゆるカラオケプロの楽曲も見られます。歌詞は、人生の喜怒哀楽の機微に触れるもので、歌唱される方が共感して選曲されているだろうと想像すると、何かその方の人生を感じるようでもあるようです。
今回、気が付いたことはいわゆるご当地ソングを歌われる方がいたことです。霞ケ浦の漁師の心意気を謳った歌手奈良崎正明さんの楽曲は、あらためて土浦市への愛着と歴史を感じるものでした。
そこで、ユーチューブから、奈良崎正明歌唱の「赤い夕日の帆引船」を以下に掲載したいと思います。
また、友情出演されてプロの歌唱を披露して下さった鈴木直江さんもご紹介したいと思います。