原子力の未来に思いを馳せ、リスク管理の格段の進展を望む

 今日は、東海村に「いぱらき量子ビーム研究センター」と「茨城県原子力オフサイトセンター」を視察しました。
 東日本大震災で被災した同研究センターと原子力関連事故に際して水際の対策本部となるオフサイトセンターは、ともに茨城県の特色ある先進な施設です。そしてともに原子力に関する施設であることから今後の管理運営は重大な関心を持って対応すべきです。
 ことに原子力施設の位置が、半径20km以内に25万人とも言われるとなれば、申し訳ない言い方かも知れませんが、福島県以上の被害と対応が必要です。
 原子力の先端を行くJ-PARCの被害復旧と予定運用の確保は大切なことです。そして、原子力と地域が、それも大きな地域が密接に且つある意味危険と隣り合わせにある現在に、大きな注意力が必要です。
 
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