土浦市内を回りながら、数々のご要望を承っています。
まず、郵便ポストの設置依頼です。
経過はこうです。もともとある住宅団地(戸建)にあった郵便ポストが、近隣で主力道路にできたコンビニに移動したそうです。しかし、このコンビニが撤退することになり、同時にポストも廃止になったそうです。そこで、住宅地に住まわれている方から、あったはずのボストの設置依頼がありました。
私は、土浦市郵便局の郵便事業㈱を訪ね、郵便ポスト設置への考え方や本件経過の記録等を聴取しました。すると、経過のうち、団地からコンビニへの移動が不明との事。廃止は、コンビニ撤退時にポスト設置の継続依頼がなかった事をあげました。また、廃止が2009年9月であることから相当の時間を経ての話に戸惑いがあるとのことでした。
そして、一般的には、近隣ポストから400m離れている、一日200通程度の投函がともに満たされることが設置基準との話です。
ついては、地域からの要望書を提出して欲しいとの事から、今後の地元意向を探ることになりました。
次いで、選挙の文書違反についての問い合わせです。
それは、ある地区が地元市議推薦することになり、地区長と班長の連名(自署ではない)で、推薦決定と当選への協力要請と出陣式への出席要請をする文書を蒔いたというものです。
選管に確認すると、このような文書は、公職選挙法241条に抵触することがある。また、地区長が回覧等で配布すると準公務員として違反行為になる場合があるとのことでした。
とは言え、何時、何所で、誰が、どのようにして、配布したかは詳らかではなく、犯人探しは容易ではありません。選管への相談は慎重に行い、公平公正な選挙運動を誰もが展開して参りたいと願います。
また、公設の選挙掲示板にポスターが貼られていない候補者がいる。と言うものもありました。
これは答えようがありません。感想はあっても回答はありませんので苦笑いでした。
同志公明党市議候補者の事務所を訪ね、昨日の公明党山口代表との写真を差し上げました。写真が選挙戦のバネになることを期待します。期待に応えることが最も大事です。市議候補者としての自身の歴史を刻まれますようにお願いしたいと思います。