茨城県内の小さなお子さんを持つ若いママの願いを知事に届けました。
今日、私たちは、産前産後ケアの充実を願うママたちとともに山口副知事を訪ね、橋本知事宛ての要望書を提出しました。
要望書は、若い世代が安心して子どもを産み育てられる環境を整備を要望し、中でも産前産後ケアの充実を求めるものです。核家族化や地域の人間関係の希薄化など、妊産婦を含む子育て世代を取り巻く環境が厳しさを増す中で、本当に必要で有効な情報が適切に選択できないことが指摘されます。
このことへの不安、相談できない不安から、産後うつや虐待に繋がるとすればこれは行政の不作為と言うものです。その意味で、支援策は作る以上に、伝える努力をするべきだと思います。
今回の要望書は、
① 産前産後ヘルパー、産後ケア施設等、産後ケアの充実をはかること
② 出産育児に関する情報や行政サービスなどの情報を、妊産婦に適切に届け、孤立化を防止する、メール配信を導入すること
以上を要望しました。
この要望書には、4,443名の尊い署名簿が添付されています。皆が自身の経験を通じて悩み苦しみながら、確かな情報を得て、更なる高みの出産や子育てを望んでいます。
私たちは、最も大切な若いママたちの願いを叶えたいと思います。