天候にも恵まれ土浦市内13ケ所では、地域の秋野一大イベントの市民体育祭が開催されました。
なかでも上大津地区内の市民体育祭は、上大津村と土浦市合併60周年記念の体育祭と銘打って盛大に開催されました。
地区対抗に闘志を燃やし、地区の名誉を掛けて優勝を目指す真剣勝負が繰り広げられました。「勝てば嬉しい、負ければ悔しい。そして、終了後の反省会で盛り上がる」が大事ですね。
菅谷地区では、各年別リレーで小学一年生がいないため幼稚園年長の児童が一年生として出走。ハンデが必要と20メートル前からスタートし一等賞でバトンを渡しました。
また、高齢者の玉入れは、終了の合図が鳴っても競技が止まらず審判を四苦八苦させました。すると、「高齢で、耳が聞こえないのは仕方ない」と。和やかな甘いルールが何より嬉しい体育祭です。