土浦市の小町の館では、田んぼアート稲刈り体験会が開催されました。
今年、新たな観光名所となった「田んぼアート」。実りの秋となり、初めての収穫が多くの参加者を得て進められました。稲刈りをして、脱穀するなど、日頃体験できない田んぼと稲への触れ合いが楽しく行われました。
また、小町の館の新米が、見事なおにぎりになって振る舞われました。味噌は小町味噌であり、塩結びも味噌握りも最高の御馳走です。
更に、小野の小町を描いた稲である「黄大黒」「紫大黒」などの稲も持ち帰ることができました。これらはドライフラワーとして乾燥して使えそうです。
この田んぼアートも続けてこそ本物です。課題もあったでしょうが、素晴らしい小町のデザインが光っており、更なる発展が見込めます。是非とも継続して、土浦市の本物の名所になって欲しいものです。