本当の政治力が今こそ必要だ。選挙は投票者の責任も問われる厳しい結果を伴うものだ。

 統一地方選挙後半戦の選挙運動も最終日を終了しました。
 悔いない戦いこそが勝利の要諦であると確信します。当落がすべてであり、当選の形も大事です。
 順位、得票率、絶対得票率等々の選挙には指標とも言うものがありますが、私は勝利の喜びにすべての結果を凝縮したいと思っています。
 ご支援して下さった皆さまが、候補者とともに、候補者のために戦い勝利できたという満足を味わってほしいと念願してやみません。
 結果の厳しさは、一切が候補者の責任です。
 だからこそ、絶対に負けるわけにはいかないと走りぬくのです。そして、候補者と支援してくださる方々が一体となったときに、本当の歓喜の涙があふれるものと確信します。
 今日は、公明党石井政調会長(衆議院議員・茨城県代表)が、土浦市に入り候補者を激励し、支援者宅へ挨拶して下さいました。
 その後、少しお話しする機会があり、風評被害に遭う農家のつなぎ融資について朗報を教えて頂きました。
 現在のつなぎ融資は、農協が窓口になり、信用基金の保証付きを条件にしています。そのため軽微な個人情報の瑕疵も否決事由になり、現実的にはつなき融資の実行が数少ないことが指摘されました。
 これに対して今回、国は、農協が窓口は変わらないものの国が保証するということにしてその貸倒懸念に対する資金手当てする予算を組んだということです。
 これで、今必要な生活資金のつなぎ融資の入り口が開けたように思われます。
 本当に朗報です。一日も早く公表されて、農家の安心につながることを願います。
 今日、パソコンを前に検索して、驚きをもって見たサイトがあります。
 「日本の地震の地図(Japan Quake Map)」と言うもので、3月11日以降今日までの地震の発生のすべてを日本地図上に、時系列的に示します。
 震源地を円の中心に、円の色は震源の深さ別、円の大きさはマグニチュード。
 これを見ると、いかに3月11日午後2時46分の大地震の大きなが分るとともに、以降こんなにも、大きく震源地が南北東西に移動しながら発生していることに驚かされます。
 ご覧になって感想をお寄せ下さい。
 そう言えば、私の住む永国東町も、町会長選挙が実施されています。
 明日は開票と総会があるとのことで、町会ながら本格的な選挙戦です。
 地元のことでもあり、融和が図れる結果となることを期待しています。
 そして、私は、どの執行部でも地元への貢献に努力する決意です。