今後四年の議席が決まった。責任と自覚ある市政の役割を願いたい。

 地方統一選挙の投票日。地方政治の今後4年を決する一日です。
 市議会議員は、地元密着で顔の見える形で市民の皆さまのご要望ご意見を頂くことができます。
 地方こそが、政治の最前線であることは間違いありません。
 土浦市内と石岡市内を廻りながら、あらためて現場力の重要性を学びます。
 ましてや、東日本大震災の爪痕は、日を追うごとに詳細な形で伝えられてきます。つまり、二次災害まではいかないものの、復旧交渉の可否は思うに任せないことも多々であり、結果としてご相談を受けることがあります。
ともあれ、今日は投票日。雌雄を決する日です。
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おかげさまで、公明党は、茨城県下の全員が当選させて頂きました。土浦市においても新人二名も立派な票を頂き、新人議員のスタートを切ることができました。
 投票率が9.8%程度低下する中で、公明党5議席の合計票は、前回比5%程度の減少に押し留めました。大健闘の結果と受けとめます。今後は地域別の議員数等の勢力やら、議会運営の手法やら、まずは議長選挙等々の課題が多くあります。定数28に対する5議席の重みを責任と自覚の上で発揮して欲しいと願います。