恒例の公明党茨城県本部新春の集い(水戸会場)が、橋本茨城県知事をはじめ県内の国会議員、県議会議員、県央県北県西の市町村長など多くのご来賓を迎えて開催されました。
公明党からは、山口那津男公明党代表、石井啓一公明党政調会長(茨城県本部代表)のほか、昨年末の衆議院選挙北関東ブロックで当選した岡本三成衆議院議員、輿水恵一衆議院議員のほか、参議院から長沢広明、平木大作参議院議員も出席しました。
挨拶に立った石井啓一県本部代表は、衆議院選挙・県議会選挙での公明党候補への絶大なる支援に感謝し、「来るべき4月の統一選こそ地域密着の公明党の勝負の時である。完全勝利をさせて頂きたい」と述べ、一層の支持拡大を呼びかけました。
山口代表は、「公明党は昨年11月17日に結党50周年を迎えて3つの感謝を確認しました。1つは、党の創立者に対する感謝、2つ目は、党を支えて下さる党員支持者の皆さまへの感謝、3つ目は、連立政権にあってご指導ご鞭撻頂いている皆様への感謝です。その翌日には安倍総理から年末解散の話があり、総理の熟慮の末のことと了解し、やるからには勝とうとしました。そして、皆さまご支援を賜って現行選挙制度似合って過去最多35議席を頂いたわけです。友党自民党の皆さまにはどれほど『比例は公明党』と叫んで頂いたでしょうか。与党として安定多数です。この基盤を活かして参りたい。茨城県議選も厳しい選挙に4議席を守らせて頂いた。公明党は、結党50年に先立つ10年前に私たちの大先輩が初めて地方選挙にの臨みました。まさに、大衆の声を五体で受けて、小さな声の実現に一歩一歩積み上げてきました。このことが、現在の公明党のネットワークを築く力になりました。この4月統一選は、ネットワークの維持強化をする大事な選挙です」と述べました。
更に、総選挙終了後の党首会談では、緊急経済対策を提案し、補正予算に反映させました。これを地方にあって活かして頂きたい。私たちは1日も早い成立に努力します。社会保障は優先順位を明確にし、福祉の現場で働く皆さまにも収入アップができるようにしましたと述べました。
その後、橋本知事の祝辞等があり、新春の集いは盛会の下に終了しました。
このような多くの来賓の皆さまの参会を思えば、公明党の役割と責任についてあらためて思いを致さなければなりません。皆さまのご期待に応える政策実現にしっかり取り組んで参ります。