茨城県日中友好協会の平成23年度総会が開催されました。
同協会長である橋本知事は、挨拶の中で、「茨城空港等を含め日中友好は大きく進展していたが、まず東日本大震災で観光客が減った。その後中国で報道されるより被害は軽微だとなって安心感が出た。しかし、今は原発事故レベル7が大きく影響している。春秋航空も定期便からチャーター便になる。まずは原発事故を終息させ、あらためて友好の輪を広げたい」と大要話されました。
「水を飲むときは、井戸を掘った人を忘れない」は、良く聞く箴言です。
これは、苦難の時こそ輝く言葉でしょう。営々と築きあげられた歴史も一瞬にして消え去ることがありますが、また一歩一歩の積み重ねをしていかねば未来はありません。弛みなく井戸を掘り続けるために今こそ頑張る時です。
夕刻、上大津地区の地区長会総会後の新旧役員交代の懇親会に主席させて頂きました。中川市長も出席しての恒例の会合です。
私は、「東日本大震災は、支えあう・助け合うを再確認させました。そして防災が政策のキーワードに成りました。キャンディーズの田中好子さんが亡くなり、告別式で公開されたテープに遭った『いつか復活して』が今の私たちの心です」と挨拶させて頂きました。
その後の懇談で、上大津地区の発展を種々相談させて頂きました。皆さまの思いに応える最大の努力をして参りたいと存じます。