2012年から4年目になる「アオコ抑制装置」が、23日から100日間、土浦税務署前を流れる新川で稼働し始めました。
この装置は、アオコ対策として、①日量4万6000tの水流を発生させて、水を攪拌する。②超音波発生によるアオコの沈降と死滅。 ③オゾン発生によるアオコの腐敗臭抑制。 ④アオコ吸引装置によるアオコの集積除去 をしようとするものです。
同様の装置は、水戸市の千波湖にも設置されており、新川ではアオコ発生した場合に至近の場所に移動も検討するという。
本件費用は、1500万円。今後は費用対効果も検討するものの、アオコ発生は気候の要因が多く、発生の程度から今後の取扱いが決定される。