【震災4ケ月】生きることは難しい。被災地に咲く一輪の花が心打つ。

 3.11東日本大震災から4ケ月。
 今もなお行方の分からない方を含めて被災されて皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。
 そして、一日も早い復旧と復興を祈らずにはいられません。
 
 少し前、途方もない瓦礫の山を目の当りにして、言葉を失った私が、本当の意味で、被災者の皆さまに寄り添うことができるのかを自問しながら、私自身の同苦の気持ちを信じ、前を向くことこそが、共感の一歩と信じてやみません。
 生きることの難しさに逡巡しています。それでも、生き抜こうと少しばかりつの強い気持ちが、これからの本格的な労に立ち向かわせてくれるでしょう。余りにも多く大きい苦難の中でも、輝く一瞬の煌く人との出会いがあれば報われるかもしれません。今は、静かに立ち上がる時と思うのです。
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 銀行、警察、ご支援下さるお宅、実家、市役所等々を忙しく廻りました。多くのお電話も頂戴しました。
 毎日が、得がたい出会いの積み重ねです。本当に有難いことです。この全てに感謝して、今日一日を締めくくりたいと思います。