４月２８日、茨城県議会臨時会が開催され、県議会公明党議員会を代表して高崎進議員が、代表質疑を行いました。

高崎議員は、コロナ対策について２点質問しました。
1.新型コロナウイルス感染再拡大への備えについて（答弁者：知事）
2.新型コロナウイルスまん延防止対策について（答弁者：知事）
　(1)高齢者等の感染防止策の強化
　(2)感染対策の強化と事業継続への支援

茨城県は新型コロナウイルス対策として営業時間の短縮要請に応じた飲食店などに支払う協力金などを盛り込んだ総額２９４億円あまりの補正予算案を提出。その大部分が新型コロナウイルス対策です。
スムーズに空き病床を確保するため、高齢者施設の入所者が新型コロナに感染して入院した場合、退院できる基準にまで回復したら速やかに元の施設に戻れるよう施設に協力を求める事業に３００万円。営業時間の短縮要請に応じた飲食店などに協力金を支払う事業に１８０億５０００万円などとなっています。
また、県内の産業への支援策として、県民が抗原検査かＰＣＲ検査で陰性であることを証明したうえで、県内で宿泊した場合、１泊あたり最大１万円を補助する「いば旅あんしん割事業」に１億１１００万円が盛り込まれていますが、当面の間、実施は凍結されます。