荒川沖駅頭・朝、本当の生き方

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 23日朝、荒川沖駅東口駅頭で、「おはようございます!」「いってらっしゃいませ!」と元気に挨拶させて頂きました。多くの方が、東京方面に遠距離通勤に急がれていた事と思われます。今日も一日が、充実した日であられますよう願って、心を込めて挨拶させて頂きました。
 終了後、駅前ロータリーの先に居られた赤いビブスの、失礼ながらもう高齢のお父さんとお話して参りました。お父さんは、駅前の駐輪禁止箇所への誤った駐輪しないように注意喚起するため、早朝五時から九時まで、お二人で立たれています。
 
 お二人のおかげで、違反した自転車はありません。周辺のゴミはありません。清々しい荒川沖駅前が、そこにありました。ずっと続けてこられたそうです。
 
 ですから、一寸した出来心で違反駐輪する若者も、一声で話を理解してくれるそうです。
 
 DSCN0516 長年の積み重ねがあればこそ、人の心を打ち、善の理解が広がることを教えて頂きました。加えて、行政のきめ細かさ不足をご指摘頂きました。ボランティアを支える方々の意見を聞かずしてどうするのか。そう思えてなりません。
 本当の生き方は、遅々として進まない中で、確実に進歩する生き方かもしれません。人の心を打つものは、人の心の年輪ではないでしょうか。
 種々のご苦労を乗り越えた人生の先達の生き方に心から感謝し、尊敬の念を禁じ得ません。本当に有り難うございます。
 昨日は、茨城全県からお集まりの支援団体の会合で挨拶させて頂きました。
 県議会4候補が、打ち揃って、全員勝利の決意を固めました。
 新たな決意のスタートです。宜しくお願い致します。
 午後六時半より、議員総会がありました。
 以下は、開催前の県庁建物の点描です。
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