6月14日、茨城県議会常任委員会が開かれ、総務企画委員会で質疑を行いました。
つくばエクスプレス(TX)の県内延伸構想における4方面案からの絞り込み後のポイントについて質問しました。
「国の交通政策審議会での答申への位置付けを目的とするからには、何が絞り込みポイントになるのか?」と質問。
これに対して交通政策課長は、「①まず交通政策審議会の答申に位置付けられないと延伸場合実現しない。②そのポイントは、事業費、目的、効果など延伸についてトータルな意義を明確にすること」と答えました。
また、先に知事に対して要望書を提出した、国の緊急補助金を活用した物価高騰対策も質問。県民生活を守るために、県の積極的な対応を強く求めました。
他に、いばらき幸福度指標の活用、男性トイレにサニタリーボックスの配置、金利動向と県債発行環境、県へのクレーム対応などについて、質問しました。
執行部とは議論のかみ合った質疑ができました。これからも時機を得た質疑を重ねてまいります。