【地域活性】リスペクトと言えば恥ずかしさもさほどではない。父母を尊敬すると言えば恥ずかしい。

 敬老の日の祝賀会が各地で開催されています。
 私もお招き頂いた敬老会に参加させて頂きました。敬老会は70才以上の方が対象になっていますから、丁度私の父母の世代の方がお集まりです。
 求めに応じてご挨拶させて頂きますが、私は自分父母に感謝する思い出お話させて頂きます。「私の父母も皆さまと同世代です。でも、いま父母といいましたが、父、母とは言いません。父上、母上とも言いません。皆さんの中にはそういわれている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、お父さんお母さんとも言わず、「お母ちゃん、お父ちゃん」と言います。やはり、「お母ちゃん」が先ですね。皆さまはどうでしょうか」お話します。
 そして、昨日小学校の運動会にお邪魔して親子リレーを見た感想をお話しました。「親子リレーを見ると、お父さんお母さんと子供達が本当に似ているですね。表情、仕草さ、行動が瓜二つなんです。これは大変なことです。私たちはね皆さまから全て受け継いでいます。皆さまのおかげで今があります」と感謝の思いをお伝えして参りました。
 このブログをお読みの方は如何でしょうか。この事実以上に人生の本質はありません。怖いことです。父母の背中を見て育ちました。そして、父母を越えることを目標にしながら、父母以上にはなれないことが大切になってきます。そして、いつの間にか、自分自身が父母となってこの時代の責任を担うのです。何時までも父母がいるわけではありません。そこが肝心です。
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 夕刻より、さうんど蔵ムーンライトコンサートに行って参りました。ジャズのコンサートですから、中川市長と偶然隣り合わせで、ビールを嗜みながら、久しぶりのジャズの生演奏を堪能しました。プロのパフォーマンスに酔いしれて参りました。
 ゜本物は残るなあ」「続けたからここまで来たね」などと思いながら久しぶりにゆっくりしました。
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