【土浦花火】瞬時を儚きという、だから美しきともいう。土浦の花火は日本一と確信。

 今日は、地元土浦市が誇る年間最大のイベントである土浦花火大会が開催されました。
 いつもは、自宅観賞やケーブルテレビ観賞で済ませていましたが、今回は、会場の様子を知るためにも現地に歩いて参りました。
 往復2時間をあるくと言う強行軍で、随分疲れましたが、花火は聞きしに勝る素晴らしいものでした。
 天空を彩る大輪の花と、腹の底から揺るがすような音が、とても心地よく素敵でした。一瞬に消え行く儚さの中で、ここまで美しさを輝かす花火の芸術に感心します。
 今回は、東日本大震災復興を祈念する意義も留めましたが、本当に鎮魂の花火であったように思えます。遥か天高くにいるやも知れぬ命の縁に見つめられているような感覚もあります。
 土浦市としては、この凝縮されて一日の来客をいかに市中購買に繋げていくのかが課題です。なかなか結論がでません。それでも、一大イベントの効果を何らかの形にしたいと思います。
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午前中は、今議会中急逝されたいばらき自民党の鶴岡正彦県議の葬儀に参列しました。何時如何なる時に、何が起るかは誰も分りません。亡くなる前日のの本会議場に向かう鶴岡県議のすぐ後ろが私で、振り向いた笑顔を忘れることができなくなりました。
 心よりご冥福をお祈り申し上げます。