土浦市金婚をたたえる集いが、賑々しく開催されました。
今年は、156組312名の結婚50周年を迎えたベテランご夫妻の若々しいお姿がありました。年齢は、90才の方もいらっしゃるとのことで、昭和一ケタ世代に生まれ、戦後の高度成長期初頭にご結婚それた方々です。丁度ね私の父母世代でもあり、先日の各地の敬老の集いとダブルところもあり不思議な感じがしました。
それでも、ご夫婦お二人で50年を越えたわけですから、共に健康であり、共に苦楽を勝ち越えられた皆様と心からのお祝いをさせて頂きました。
今回は、県議持ち回りの挨拶担当と言うことで、お祝いのホシを考えましたが、結果は使わずじまいで、私の父母が数年前にここに集ったときの様子をお話しました。
本当は、私たちは一生のうちに何人に出会うのかをテーマに、接点は3万人、同じ学校地域が3千人、会話を300人、友人30人、親友3人、そしてここに集ったご夫婦は戦友二人一夫婦と言うつもりでしたが残念でした。
また、深遠な意味を込めて「月の沙漠」の金銀の庫についてお話しようとしましたが、全く触れられませんでした。
これは残念ですけれど、やっぱりその場の雰囲気の中で、勝手に口がリリースするお話になります。瞬間に思い出すことこそが真実と自ら納得した次第です。