【小美玉市】苦労は選挙にない、当選して議会で苦労を。だからこそ勝ち抜く1週間。

 小美玉市議選が、今日公示されました。
 公明党は、三期目に挑戦する山本候補が出馬します。午前10時から、必勝の出陣式が行われました。
 小美玉市議選は、既に何度もブログで書かせて頂きましたが、「スポーツシューレ(サッカー場)」の新設への賛否が、市を二分する形で選挙戦の話題になっています。
 私は、小美玉市の課か帰る問題の本質から見れば、確かに象徴的な問題としてのスポーツシューレはあるものと理解しますが、政治問題から選挙問題にしてしまったことで、意味合いが変質してしまうと思います。選挙を通して話し合われ今後の小美玉市を作る課題は、もっと多数多様にあると思います。先鋭化した問題は、単純化の中で対立しか生み出しません。この問題は、もっと話し合われるべきです。そして、本質的には、小美玉市合併の意義に今一度立ち返って、何が問題なのかを各地から発するべきだと思いますし、候補者は選挙を通じて汲み取る必要があります。
 このままで行けば、選挙の結果は賛成派と反対派が何人と言う言われ方になり、それは市長派と反市長派とも呼ばれ、市政の停滞に繋がることも懸念されます。その後は、次の市長選の候補者担ぎともなれば不幸だと思います。議論し尽くすことが大事、そして結論を尊重することも大事、議員の政治姿勢と活動の目的が問われると思います。
 今日の出陣式は、素晴らしいものでした。まず、若い青年層が居ました。応援の訴えが、心を込めて候補の過不足ない人間性を言い当てていました。井手県議のいつものTPP解説も更に分かりやすいものでした。
 最後には、石井県本部代表(党政調会長・衆議院議員)が、浅野テレビ出演を終えて駆けつけ、第三次補正への公明党の要望の反映状況等を話されました。
 1週間の大闘争で、見事な勝利をしたいと決意します。
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