恒例の「平成２４年度障害児（者）を励ます新年の集い」が盛大に開催され、私も昨年に引き続き参加させて頂き、障害を持ちながら明るく元気な皆様とそのご家族に新年のご挨拶を致しました。
　本年は、６名の新成人の方がおられ、お一人おひとりが壇上でご紹介と中川市長からのお祝いの花束を受けられました。２０年の節目をこうして迎えられる皆様に心からのエールを贈りたいと思います。
　実行委員長である尾崎土浦市手をつなぐ育成会長からは、東京国際フォーラムで全国大会の席上で見た大スクリーンの東日本大震災の模様は、被災地のにて目の当たりにした方々の思いを察するに余りあると感想を述べられ、茨城では震災による障害者の死亡がなかったことを安堵していると話されました。そして、日本人の絆を感じて支援したいとも述べられました。
　その後、中川土浦市長や松本土浦市議会議長、県議代表の話をあり、「津軽三味線　井坂斗し幸社中」の公演があり、大いに盛り上がりました。太鼓のリズムも三味線の音色も、日本人の心に響くものですし、全員が参加できる演目で親しみやすく楽しいひと時となりました。
　参加されて全員が、楽しく有意義な時間を過ごされたと思います。