【マイスター】ひたちなか海浜鉄道・吉田社長が国交省関東運輸局から「二代目地域公共交通マイスター」に任命。おめでとうございます。

 国土交通省関東運輸局は、ひたちなか海浜鉄道㈱吉田千秋社長を「二代目地域公共交通マイスター」に選任しました。
 吉田社長、おめでとうございます。
 昨年は、総務企画委員会で参考人としてご出席頂き、東日本大震災の大きな被災からの復旧への情熱を聞かせて頂きました。私も、現場を見に行きましたし、イベントにも参加してきました。それだけにねこの受賞を心から喜んでいます。
 「地域公共交通マイスター」は、(実は今回初めてしったのですが。また、地価公示価格を国交省ホームページで検索しているときに偶然見つけたのですが)国が、バス路線に顕著なように、地方公共交通が廃止や崩壊の状況を踏まえて、人材の育成や地域に主体的に公共交通の維持・勝成果・再生・利便性の向上に努力する方を任命するものです。昨年は13名、本年は4名の任命であり、その活躍が認められたものです。
 このマイスターの役割は、その多識と経験の継承であるそうです。私の知る吉田社長は、まだまだ第一線で先頭を走る実践者だと主増す。更に創意工夫して、地域に愛されるひたちなか海浜鉄道を発展させてくれると思います。
 
以下は、任命に咲いて市の取組概要として、国交省ホームページ掲載された内容です。
・地域住民や自治会、地元の商工会議所などと積極的に連携しながら、沿線の観光施設とのタイアップや割引率の高い年間通学定期の発売、また、旅行ツアーで湊線乗車を組み込むために旅行業者へトップセールスを行うなど、様々なアイデアや取り組みにより、収支の改善と利用者数の増加に大きな成果をあげている。
・「鉄道を中心としたまちづくり」という公共的視点から会社経営を行っている。地域住民の理解と行動に支えられた元気なローカル鉄道の経営者として注目を集めている。