今夕、公明党茨城県本部は、水戸市の茨城県総合福祉会館ホールにて、来る衆議院選挙の比例区北関東ブロックの候補者となる石井啓一公明党政調会長(茨城県本部代表、衆議院議員)と岡本三成氏、輿水恵一氏の3氏揃い踏みの時局講演会を開催致しました。
ここには来賓として上月良祐副知事がお祝いと激励に駆けつけ、ご自身が官房副長官秘書の当時を振り返りながら石井政調会長との御縁や東日本大震災時の対応をはなされました。更に、岡本さんと茨城県を結びつけるレベニュー信託のことや、輿水さんとはさいたま市副市長である友人から聞く話などの挨拶を頂きました。
岡本三成氏は、自身の経歴や体験を踏まえながら、日本の総合力の強さを政治を変えることで発揮したいと述べ、公共投資である公明党の防災減災ニューディール政策について話しました。そして、国際経験から学ぶこれからの政治のあり方を自身の決意を込めて訴えました。
輿水恵一氏は、さいたま市議としての経験から、地方から国を変える重要性を指摘して、社会保障の将来像を今こそ示したいと決意を述べました。
最後に登壇した石井啓一政調会長は、まず「忘れられた被災地茨城」に対する国の考えを改めさせた実績を紹介しながら更なる復興に努力すると述べました。そして、審議入りした社会保障と税の一体改革の野田政権の問題点を明確に指摘してました。そして、政治日程から常在戦場の戦いをやり抜くことを力強く述べました。
時局講演会の掉尾は、衆議院選挙に向けたシュプレヒコールの雄叫びで飾りました。
公明党は、素晴らしい人材を発掘し国政に送ります。この3人の人物を見て頂ければ他党に絶対に負けない優秀さと行動力が分かります。政治は人が行います。この原点に返り、日本の政治の改革に邁進したいと思います。