【陸自駐屯地開設記念式典】開かれた自衛隊、頼りになる自衛隊、国防の砦自衛隊が地域とともに歩む大事を知る。

 昨日(5/20)の午前中は、陸上自衛隊関東補給処創立14周年・霞ヶ浦駐屯地開設59周年記念式典に出席して参りました。
 自衛隊の皆さんには、東日本大震災での活躍のみならず、5月6日の竜巻においても瓦礫処理と捜索にご尽力頂きました。
 本式典は、海沼司令(陸将)のもと隊員が整列して、観閲と装備品更新が粛々繰り広げられました。
 来賓には、橋本茨城県知事や石井公明党政調会長も出席して祝辞を述べ、災害対応への感謝と今後発生懸念の首都圏直下型地震への訓練等をねぎらいました。
 海沼司令は、駐屯地のあり方を①地域とともに ②国防の最後の砦の自覚と述べ、解放された駐屯地に集った市民に声を掛け、自らの責任と決意を講演されました。
 駐屯地内では、装備品展示や試乗、歩哨犬訓練の様子等に間近に触れられる企画があり、市民と自衛官が触れ合う機会となりました。
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