【神栖ヒ素健康被害】和解の議案提出される。苦渋の決断と事案の長期化避けるやむない結論。

 茨城県議会は、一般質問第1日目。4人の登壇となりました。前回から実施された分割質問方式を採用するケースが多くなり一問一答は傍聴される方には分かりやすい質疑です。また、再質問も事前の原稿が用意され充実の傾向にあると思われます。
 さて、今日は議案の追加提出がありました。
 皆さんもご存じのように神栖市におけるヒ素による健康被害に対する和解が追提出されました。
 和解の概要は以下のとおりです。
 ①和解の相手方 責任裁定申請人等39名
 ②和解金額    6,000万円
            (県の責任認定損害額5,076万円及び遅延利息等)
 ③和解の内容  ・県は、和解金を相手に支払い、相手方は、その余の金銭の支払い
            を請求しない
          
            ・県は、医療費の公費負担や療養手当の支給等を行う国の緊急措
             置事業が継続ちれるよう支援に努める
     
            ・けんは、現行制度の運用が実効的になるように医療手帳交付者
             らか要望する事項について配慮する体制をつくる
 以上が議案として提出されました。全くの納得でとないものの被害に遭われた方が和解を受け入れ、県の提訴する事態を避けられたことは、現時点で相応の結果だと考えます。

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