【県外調査】福岡県西方沖地震から復興の姿を調査。アジアへの玄関口として発展著しい。

 茨城県議会土木企業委員会の県外調査が、福岡・山口の防災等の先進地域で実施されました。
 私も所属委員として参加し、初日(7月11日)は、平成17年の福岡県西方沖地震で被災し復旧された福岡港を訪ねました。
 福岡港は、福岡平野、海の中道、糸島半島に三方を囲まれた恵まれた港湾です。アジア貿易に特化する成長著しい港湾は、高速RORO貨物船やコンテナ貨物は平成22年度は74万9千TEUと目を見張ります。
 この日は、大型客船「飛鳥Ⅱ」が停泊し、賑わいが実感できます。アイランドシティ整備事業は福岡市らしい事業です。
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 その後、福岡市の財団法人福岡市防災協会の運営する市民防災センターを視察しました。体験型の防災センターであり、消防がちゅりょくでした。煙の中を非難する体験ゾーンを体感しました。
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 ホテル宿泊の前に山笠を様子を見ることができました。予行練習とのことですが、雨の中勇壮な男たちの祭りを垣間見ました。
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