【新成人】「自分ひとりの人生はない」報恩の人生を目指すことが、最も心豊かな一生となる。

 平成25年の土浦市成人式が晴天のもと土浦市民会館にて開催されました。
 今年の新成人は、男子726名・女子676名の合計1402名です。昨年の参加率は74%であり、本年も度程度の新成人が、各中学校別に記念撮影をして旧交を温めました。
 式典は、新成人による実行委員会が運営し、司会や国歌斉唱のピアノ伴奏、新成人代表謝辞がありました。代表して抱負を述べた矢口幹也君は、「決意も新たに、震災がら復興を期し、社会の一員として来たるべき困難に立ち向かいたい」と述べ、恩師や友人を思うことで「自分は一人ではない」ことを感じるとしました。そして、「両親や恩師、友人に対して恩返しするような誇れる人生を歩みたい」と立派な決意を発表しました。
 中川市長は、新成人に対して、レイモンド・チャンドラーの言葉「強くなくては生きてはいけない、優しくなければ生きていく資格がない」と市長自身のモットーを披露して贈りました。
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