本日、土浦市の中川市長と矢口議長他土浦市議団7名と、私を含む土浦市選出県議3名、丹羽代議士は、国土交通省に梶山副大臣や前川道路局長を訪ねて、国道6号バイパスの前線4車線化整備にかかる予算確保の要望書と学園東大通りから6号バイパス終点の出の新規事業化を求める要望書を手交して陳情しました。
ご存じのとおり、国道6号バイパスは、昭和57年に暫定2車線で開通して以来、用地確保が終了しているにも関わらず、未だに4車線化が完了していません。
今年度も1億円の予算確保というものの、計画の言う平成28年度全線開通、総工費80億円の予算確保が定まりません。ここに土浦市の強い要望と不満があります。
今回の補正予算にせよ、前倒しされるであろう25年度本予算にせよ、確かな形で「目に見え」「常磐道の代替性」「現2車線高架道の老朽化」等を考えれば、このタイミングの予算確保が必須です。
また、牛久土浦バイパスの新規事業化は、圏央道の利活用促進に必須であり、前項の4車線化の効果を高めるものです。
梶山大臣と前川道路局長からは、前向きと捉えられる発言もあり、大いに期待してまいりたいと思います。
土浦市として、一丁目一番地・いの一番の要望をしてまいりました。
その後、一行は、衆議院参議院の議員会館に、地元選出議員事務所を訪ねて同要望書を提出し、その後、自民党本部を訪ねて、野田聖子総務会長にも要望書を提出しました。また、総裁応接室やホール、会見場を見学して来ました。
政権交代による高揚感は、要望活動の活発な様からも読み取れます。この中で予算確保の期待感が醸成されて、景気回復につながることを期待します。