【土浦点描】土浦駅前のシンボル看板が消えゆくワンシーン。

 17日に閉店した土浦駅西口駅前のイトーヨーカドーの撤退作業が進んでいます。当然のこととは言え、ウララビル塔屋のヨーカドーロゴ看板が白く塗りつぶされ消されてゆきます。また、壁面の「ito Yokado」の看板も一文字一文字が撤去されていきます。
 今月28日には、土浦市に引き渡しがされるとの事。バックヤードも含むワンフロアの広さは目を見張るものかもしれません。このビルが土浦市役所として土浦中心市街地の活気を取り戻す起爆剤になるのかどうかを期待して待ちたいと思います。
 今朝も恒例の駅頭挨拶をさせて頂きました。あらためて困ったことは、時計がないという事です。確かに、ペルチの入る駅ビルに時計がありますが、駅から市内に向かう場合の時計がありません。どこかにシンボライズされた時計は出来ないものでしょうか。
 
 そう考えていましたらある方が、あの看板はその後どうするのと聞かれました。土浦市の市章、つちまる、等々のご意見がありそうです。是非とも土浦駅前市民広場の構想を、空想も交えて募っては如何でしょうか。常磐線で来られる方が土浦駅西口を出て、最初に印象付けるものやことは何かをみんなで楽しく考えてみたいと思います。
 いずれにしても先日来申し上げているように、駅前の整備は「清潔感」が最も大切であると心底思っています。駅前の課題は、駐車場トトイレです。トイレの整備もお願いしたいと思います。
 加えて、日本一住みやすい土浦とは、高齢者にやさしい住みやすさだと思います。その判断基準に「車いすの移動の難易」をおいて都市計画して欲しいと念願します。
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