【新土浦協同病院】3月1日の開院目指して最終版の建設工事、地域活性化の医療拠点として期待が高まる。

 土浦協同病院――本年3月1日のオープン目指して建設工事最終番。
 「メディカル・エコタウン-医療環境経済都市-」構想を理念とする新土浦協同病院の建設が最終段階に入ったようです。
 年明けの現地を訪れると、病院の外構造園工事が急ピッチであり、建物も内装工事が終了し什器備品搬入を待つばかりに見て取れます。
 あらためて新土浦協同病院の概要を確認すると、建設地は土浦市おおつ野4丁目1番1号、面積は108,300㎡戸なります。建物は、病床数800床で地上10階の免震構造、救命救急センターは広域災害救急センターの役割を果し、EICU・GICU・CCU・SCUの集中治療室は39床、地域がんセンター、総合周産期母子医療センターなど充実の医療環境が確保されています。
 そして、患者が癒される安全で快適な療養環境の提供するだけでなく、地域に密着して高度先進医療の実践が図られます。また、優れた医療人の養成を目指すことで医療の質の向上が図れる新病院です。
 また、新病院の周辺には、看護学校や薬局が新築され、更にはスーパーマーケット「まるも」さんが新病院のオープンに合わせて開店予定であり、土浦市おおつ野地区が、まさに広義の「メディカル・エコタウン」として生まれ変わろうとしています。
 

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