6月11日、青空が広がり初夏の日差しを感じながら、第5回ボランティアまつりがね盛大に土浦駅西口土浦市役所うらら広場と市役所内一階市民ラウンジで開催されました。
このボランティアまつりは、日頃から土浦市の福祉に縁の下の力持ちとして地道に活動を繰り広げておられる皆さまが土浦市民との交流の輪を拡げようと企画されました。
「ささえあう ぬくもり」が、福祉ボランティアの素敵なお心です。模擬店もアトラクションも、けっして派手ではないけれど、丁寧で、リーズナブル、活動される皆さまのやさしさに包まれます。
私は、点訳ボランティア「ひまわりの会」の皆さまお世話になって点字を学ばせて頂きました。点字が、かなや数字など一文字を6つの点(横2縦3)で作られる「表音文字」である事、点訳は、紙を押し込むから凹面であり、読まれる方は凸麺であり、文章の書き順も当然反対になることなど、知れば当然のことも、ここで学ばなければ気が着かないで終わってしまう事でした。
また、私たちの身の周りにも、例えば缶ビールの蓋部分など食料品ケースなど、点字による標記の多いことに感心するとともに、大企業だけでなく中小零細企業の商品まで点字表示が拡がることを臨み増す。
また、私のおばあちゃん大好きだった綿菓子を久しぶりに求めました。懐かしい素朴な味が本当に嬉しい。また、バルンアートは、銀色のアンパンマンを頂きました。私の姿を見て、いつも「アンパンマン」なのかな。まあ、それはそれで嬉しい気持ちです。
ボランティアまつりは、心温まる、心が通う、心優しいまつりです。