新型コロナワクチン接種の体制と取り組みについて、高崎進議員が会派代表質問

3月4日、茨城県議会代表質問が行われ、茨城県議会公明党を代表して高崎進議員が、代表質問を行いました。
高崎議員は、新型コロナウイルスのワクチン接種への県の対応などについて質問しました。
これに対して大井川知事は「県民の理解を得て不安を解消していくためにはきめ細やかな情報発信と相談体制の構築が不可欠である」として、市町村と連携し、ホームページや広報紙などを活用して丁寧に情報発信していくと説明しました。
そして、接種に関する相談窓口は一義的には市町村が担うとしたうえで、副反応などに関する専門的な相談に応じるコールセンターを、今月1日に開設したことを明らかにしました。

【たかさき進議員の質問項目】
1. 活力があり、県民が日本一幸せな県の実現に向けた今後の取り組みについて(答弁者:知事)
2. 新型コロナウイルス感染症への対応について(答弁者:知事)
 <1> 新型コロナワクチン接種の体制と取り組み
 <2> 医療提供体制と療養環境の整備
 <3> 感染拡大の影響下における事業継続等への支援
3. 水害に対する河川の流域全体で被害を軽減する治水対策について(答弁者:知事)
4. 本県農産物の国内外への販路拡大戦略について(答弁者:知事)
5. 障がい者の福祉的就労の充実について(答弁者:知事)
6. 教育環境の充実について(答弁者:教育長)
 <1> 少人数学級と教科担任制の導入
 <2> 特別支援教育の総合的な推進
7. 県民の安心・安全を守る取り組みについて(答弁者:警察本部長)