土浦市消防出初式は素晴らしい!!

 土浦市消防出初式に参列させて頂きました。
 土浦市の安心安全の守り人である消防団やその団員の皆様は、凛々しく整然と日頃の訓練の成果を発揮され、勇姿を多くの土浦市民の皆様に見せて下さいました。
 この出初式には、古来からある「共助」のあり方を見る思いです。それも命懸けで行われる消防、日頃の訓練があって、且つ出動がないことが目標となることは、本当に大変なことです。
 加えて、防火防犯の啓蒙活動も、大きな役割として実施されており、頭の下がる思いです。
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DSC_2070 中川市長の観閲式にも同道しました。
 敬礼一つをとってもキビキビした動作は、清々しく美しい姿でした。
 
 また、駅前でも鳶の纏の演舞もお正月らしく華やかで、梯子の上での息を飲む演舞も心から感心しました。
 お正月には、やはり「華」が必要ですし、人が集まる何かとして、大切なものを見せて頂きました。
 日本の伝統芸能をやはり見直すべきでしょう。この纏も梯子も、継承していくことが大事です。
 今、賭けているものは、「継なぐ」と言う事かもしれません。
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 一斉放水は、天候にも恵まれ多くの観客を集めて実施されました。茨城県の防災ヘリも出動して空からの消火活動を実演しました。
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 この日(1/8)は、午後茨城県医師会の賀詞交歓会に出席しました。
 DSCN0973  茨城県医師会の斉藤浩会長は、挨拶の中で、「県医師会の原点は、地域医療にある。一人ひとりの命と健康を守ることだ。医療、介護、福祉政策へ努力したい」と述べました。
 続いて、原中日本医師会会長の挨拶は、医師不足について努力するというものでした。
 橋本知事は、医師数は、47都道府県中、下から2番目と低位。今後とも増員に努力するとの挨拶がありました。
 夕方からは、中高津消防団22分団の新年会に参加させて頂きました。
 地域を守る消防団の皆様に深く感謝しながら、日頃の労を酒酌み交わして労いました。召募の皆様、本当にありがとうございます。