本日は、土浦市の都市計画道路「宍塚大岩田線(県道土浦坂東線)」の改修整備について、中川市長他土浦市の議長をはじめとする該当地区長とともに要望活動を実施しました。
この道路は、近年大型ショッピングモール「イオン土浦店」の進出により渋滞が恒常化し、旧来から狭隘老朽化及び通学路の危険地帯としてかねてからの懸案でした。
早期拡幅整備を望む距離は、約340mですが、この間には、国道354後袴道橋部が、緊急車両であるはしご車が通過できない高さにあり、土浦市立高津小学校に通う県営ひばり団地の子ども達も毎日危険と隣り合わせで通学している状況です。
本日は、まず土木部長に要望し、その後橋本知事に直接要望書を提出。同席した該当地区長から、現地の実情が訴えられました。
また、議長からは、土地買収等土浦市のやるべきことは必ずやり遂げるので改修整備の決断をしてほしいと知事に要請がありました。
知事は、現状に対する問題意識はあるとして、地元の協力があれば早期の改修整備のスタートを切りたいとの前向きな話がありました。
全国的にも、文科省・土木部(国交省)・警察による通学路の総点検が実施されています。子ども達の安全が最優先の時です。併せて変貌する都市形成にフットした都市計画道路も整備しなければなりません。
安心と安全を守るために、行政と住民が一体となって事業計画の歓声を目指していかなければならないと思います。