土浦市博物館では、開館25周年記念第34回特別展として、共催にゲームソフト会社CAPCOMを得て、「戦国BASARA×婆裟羅たちの武装-戦国を駆け抜けた武将達の甲冑と刀剣-」を開催しています。
このゲームについて何も知らない私ですが、ゲームイラストと歴史に名だたる武将のイメージと甲冑等を並べると、現代の創作者の想像力の豊かさとカッコよさに感心します。まさに現代のよみがえる戦国武将とも言えます。
それにしても的確に個性を捉えており、歴史上会いまみえることない武将が戦うとなるとその能力が気になります。博物館の中でもゲームを興じる子供たちも居て、かつて本物の武将が来た甲冑のもとで戦うさまは歴史のパワーをもらってたたかっいるに違いないと思われます。
それにしても戦国武将達の甲冑は個性的です。如何にも我こそが総大将なりも首長が見えます。全軍を鼓舞する躍動を見ることができます。
このような想像力溢れる企画には、多くの入場者があることが良くわかります。見る者を引き付ける創意と企画がこれからの事業には必要だと感じます。