土浦市国際交流協会(会長 瀬古澤 拡氏)の平成25年度総会が開催されました。
土浦市には、54国約3400人の外国人が定住しており、外国人登録制度がない現在は、全く同じ土浦市民として多文化共生社会を形成しています。
日本が少子高齢社会になり、労働力の不足が明確になる現在、製造業の現場も多くの外国人の貢献により成り立っている側面があります。また、施家のグローバル化と高度情報社会が、世界を狭く感じさせており、今後の国際交流に大きな期待が寄せられます。
本交流会では、JICA筑波センターの施設見学や交流を通して、日本人の海外貢献を学び、土浦きらら祭りに七夕おどりパレード参加して日本文化の交流も盛んに行っています。
加えて、中学生のアメリカ・カリフォルニア州パロアルト市への相互ホームスティ事業は、中学生の大きな成長の糧になっており、将来の人材育成の地道な活動です。
今年の新規事業は、ホームページの立上げとの事です。ホームページによる幅広い交流の達成と新規会員の獲得にも努力したいと思います。