東京駅八重洲口のフォルムが大きく様変わりしました。
「グランルーフ」が完成し駅前広場整備がまもなく終了します。これは、JR東日本が、「東京駅が街になる」をコンセプトに「東京ステーションシティ」命名した東京駅周辺整備の形です。東京駅丸の内口の旧東京駅の復元とともに人が集まる駅が完成型を魅せました。
「クランルーフ」は、グラントウキョウノースタワーと同サウスタワーを繋ぐ大屋根でありペデストリアンデッキです。乳白色のルーフは、「光の帆」をデザインモチーフとしており、まさに帆船の帆のようであり、太陽光を優しくキャッチして輝いています。長さ約230メートル、高さ約27メートルの大きさであり、ペデストリアンテッキは、長さはルーフと同じ約230メートル、幅員は最大9メートルとの事です。
東京駅八重洲口の全景が、光り輝くガラスと直線の乳白色のループ状の曲線で、未来を志向しているようです。新しい街の胎動を感じさせます。
土浦市も中心市街地活性化に、注目集める意匠を整備して集客できる企画や設備が必要だと感じさせられる「グランルーフ」です。