【25年4定】知事議案説明で今年最後の議会が開幕、新年度予算を見据え、本年最後の議会に成果と課題を明確に充実の質疑を。

 茨城県議会は、平成25年第4回定例会が初日を迎え、冒頭の知事議案説明がありました。
 今定例会は、予算補正は1件であり、条例が19件、その他議案が16件、報告1件です。
 新たに制定する条例として「茨城県核燃料等取扱税条例」があり、原子力施設リッチによる安全対策財政需要の対応するために条例制定された「核燃料取扱税」の来年3月31日期限の実質的な継続です。そして、税率は17%(4%上昇)し、税率の半分相当を原子力の熱処理相当プラス使用済燃料の保管にも課税適用を広げることが特徴です。
 橋本昌知事の議案説明は、まず東日本大震災からの復旧について、茨城港常陸那珂港区の再開や、常陸大宮合同庁舎の竣工、旧弘道館記碑修復等を述べ、原発事故に伴う風評被害払拭への取組として観光客宿泊利用が今も8割程度という現状を踏まえて、プレミアム付き宿泊券や茨城フェア開催の状況を表しました。
 さらに、原発事故に伴う損害賠償につき、東京電力の一方的な損害賠償打ち切りに対して、「事故と相当因果関係が認められる損害の全てを対象とし、賠償にあたっては事業者の立場にたって、その実態を的確に把握して、個別の事情に応じて丁寧に協議することを申し入れだと述べました。
 その後、茨城マルシェ、県内の有効求人倍率の低位、地方税財源の確保、企業立地、茨城空港、常磐線の東京駅乗り入れ、教育月間の取組み、いばらきっ子検定、交通死亡事故防止等について概況と成果、及び課題について述べました。
 本定例会は、大きな補正予算等がありませんが、来年度予算編成を見据えて、現状の県政や政策課題を明確にして、新年を迎えるために重要な議会と言えます。
 私の質疑は、保健福祉委員会における質問となりますが、同委員会での最後の質問を意義あるものにして充実の議会活動をして参ります。
 

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