【国政報告会】集団的自衛権は目的ではなく、国民の平和を守るための手段。集団的自衛権は国民の十分な理解が必須。

 今日、午後から茨城県稲敷市・阿見町・美浦村の公明党支部合同の国政報告会が盛大に開催されました。
 講演は、一昨年初当選した北関東ブロック比例の岡本三成衆議院議員です。岡本議員の明快で分かりやすいユーモア溢れる講演は、聞かれる皆さまがうなづく回数の多いことで十分理解できます。
 景気対策については、マクロ・ミクロの視点からやっと東京圏勤務者の給料上昇の機運があり、次に地方の中小企業への政索を強力に押し進めたいと述べました。
 次に、年金については年金制度崩壊の俗説を明確に論破し、年金財政の健全性を訴えました。
 更に、話題の集団的自衛権については、個別的自衛権との比較を、自衛権とは正当防衛のあり方と置き換えて、一対一の個別的自衛権と、一方の友人に対する攻撃を友人として対抗できるかと、具体的に述べて説明し、「集団的自衛権は目的ではない。国民を戦争に導かず平和な社会を作るための手段である」とし、現時点で「個別的自衛権で多くのことは事足れりではないか、集団的自衛権から憲法改正への動きは違う」と述べました。
 最後に、公明党は「外交」に力を入れ、世界の国々と信頼わ結び、国内では地方議員や党員の皆さまが地域友好の外交戦を繰り広げていこうと呼びかけました。
 この報告会は、最後に阿見町予防のための運動を推進して下さる皆さまと共にストレッチと頭の回転を良くする運動で閉めることができました。
 いつもながら党員を大事にして下さる岡本衆議院議員です。そして、公明党の創立の精神を我が精神として活動していることに感銘しながら、私もまた同様に頑張りたいと思います。
 

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