平成26年度の土浦市地域防災訓練が、土浦市地区長連合会南部ブロックを主体に第6中学校で開催されました。
本訓練は、土浦市地域防災計画に基づき、災害応急対策の実践的な訓練を実施し、防災活動の習熟及び住民の防災に関する理解と意識の高揚を図ることが目的です。
想定は、茨城県南部を震源とするM7.3の地震が発生し、土浦市は震度6強となってことで、「家屋倒壊」「道路の損壊」「ライフライン設備の被害」などが生じたというものです。加えて、建物被害や火災の延焼により負傷者も多数出たことと想定しました。
訓練は、地震発生の合図とともに、災害情報の伝達および広報とともに現地さ以外対策本部を設置することからスタートしました。次に、避難誘導と避難所等への集結が図られ、住民の安否確認の端緒が拓かれました。
その後は、各種の訓練が行われ、あいにくの小雨のなかでも真剣に訓練が実施されました。