茨城県議会は、改選後初の臨時会を開催し、正副議長を投票により選出しました。
その結果、第106代議長にいばらき自民党の細谷典幸氏、第108代副議長に同党の山岡恒夫氏が就任しました。公明党は、2人の支持を決定し、正副議長選に臨みました。そのため議長選は、細谷氏が60票、共産党議員が3票となり、副議長選は、山岡氏が55票、民主党議員が5票、共産党議員が3票となり、会派の姿勢が明確になったものです。
私は、議長選で初めて開票立ち合いを務めました。開票後の投票用紙を点検し、被選挙人等に係る内容を精査し、票数を確認する役割です。
単記無記名の投票用紙を点検していると、あらためて選挙において自分以外の名前を書くことへのハードルを感じます。私も、11,456票の記名を頂いたことを思います。
このひは、議長の指名による常任委員会の所属が決定されました。私は、防災環境商工委員会に所属致します。生活環境部と商工労働部を所管して各種施策の立案審査をして参ります。
茨城県も新しい課題に立ち向かう時が参りました。人口減少の危機感を乗り越えて、地方創生の力強さを示さなければなりません。その一翼を二期目の県議として担って参ります。